2月16日から巨人が那覇でキャンプを開始。各地では歓迎するムードも高まっていて、いよいよ本格的なシーズン到来です。
沼尻和樹「2月16日からから巨人の1軍本隊が那覇でのキャンプに合流しました。これで沖縄でキャンプをはる9球団がそろいました」
沖縄セルラースタジアム那覇では、2月6日からキャンプを行っていた巨人の主力選手「S班」に続き、宮崎県から1軍本隊が合流し、チーム全体で那覇でのキャンプをスタート。
那覇市出身でプロ4年目の大城卓三選手も16日から合流し、地元でのキャンプでレギュラー定着へ向け汗を流していました。
大城卓三選手は「沖縄に来たら実戦の方が多くなるので、アピールしないといけない立場ですのでしっかりアピールして、結果にこだわってやっていきたいと思います」と話しました。
その大城選手はキャンプが無観客での開催となったことを受けて、出身地・首里の少年野球チームに自身のキーホルダーをプレゼントしていました。
大城卓三選手は「少しでも何か恩返しできたらと思い、今回キーホルダーを贈りました」と話し、野球少年たちへ「しっかり自分の夢に向かって何事にも取り組めば夢は叶うと思いますので、一生懸命頑張ってほしいです」とエールを送りました。
そして、ここからはQAB独占!原監督から沖縄のファンに向けてのメッセージです!
原辰徳監督「どこよりもプロ野球選手が集まってキャンプという猛特訓している姿を見られるのは沖縄の人の特権だと思いますが、しかしこういう状況下ですので、ファンの方はできる範囲の中で我慢していただき、そしてコロナを何とかみんなでやっつけていただいて、平穏な、ファンあってのプロ野球ということを感じながら野球ができることを願っております。ファンのみなさま、まずはシーズンを楽しみにしていてください!」