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新型コロナウイルスに感染し、県内の医療機関に入院していた70代の男性が死亡したことが14日、わかりました。また、県内で新たに19人が感染したことが確認されました。
県によりますと、亡くなったのは浦添市に住む70代の男性です。男性は、1月27日に新型コロナの検査で陽性が確認され、県内の医療機関に入院し治療を受けていましたが、2月11日に死亡が確認されました。
また、県内で新たに10歳未満から90代の男女、合わせて19人の感染が確認されました。感染経路は、家庭内が5人、友人・知人が5人などとなっていて、5人が調査中となっています。これで、感染者の累計は7990人、死者の累計は101人となりました。
県の警戒レベルの判断指標では、医療体制を示す療養者数と病床占有率の2つが最も高い第4段階の感染まん延期となっています。県内で新型コロナの感染が初めて確認されて14日で1年となる中、県では、新しい生活様式の定着と、高齢者に感染させないことを徹底するよう、県民に呼び掛けています。