※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
任期満了にともない実施された浦添市長選挙は7日、投開票が行われ、現職の松本哲治さんが新人の伊礼悠記さんを破って3期目の当選を決めました。松本さんは2期8年のこれまでの実績をアピールし、広く支持を集めました。
松本哲治さん「とにかく、私が知っていること、感じていること、今の状況、苦しい思い、すべてをありのままに話をして、市民の皆さんに、私のままでいいのか、それとも新しい人がいいのかということを、判断していただくという風な気持ちで走ってきたので、市民の皆さんに、100点満点でなくても、今一度、やっぱり松本にがんばってもらおうというご信任をいただいたという風に解釈しています」
一方、那覇軍港の浦添移設反対を大きな争点として掲げた伊礼さんでしたが、及びませんでした。
今回の選挙の投票率は、62・98%で4年前の前回の市長選を1.61ポイント上回りました。