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2月5日、石垣市内のコンビニエンスストアで230万円分の電子マネーの利用権をだまし取られる詐欺事件が発生しました。
警察によりますと、2月5日午前0時半すぎ、石垣市内にあるコンビニエンスストアにメンテナンス業者を名乗り「お店にある電子マネーカードをレジに通した後、裏面の番号を教えてください」とうその電話がありました。
電話の主は女性の声で電子マネーの認証が正確に行えるか確かめるため、レジのメンテナンスが必要と話したということです。
電話を受けた店員はうそを信じ、5万円の電子マネーを計46回分レジに通し、230万円の利用権をだまし取られました。
ほかに市内のコンビニ店で同様の手口を使った詐欺事件は発生していないということで、警察では被害者から聞き取りを行うなどして、捜査を進めています。