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毎年、この時期になるとサトウキビの製糖作業が始まっていますが、八重瀬町の畑で発見されたあるサトウキビが周囲を驚かせ話題となっています。
町の人は「ビックリしたんですよ。はじめてですよ。」「ヘビみたいですよ。子どもたちもビックリするくらいじゃないですかね。」「一回は作ってみたいなと思っております。」見た人みんなが驚きを口にするサトウキビとは・・・。
仲宗根記者「八重瀬町の畑で発見されたこのサトウキビ、実は、こーんなに長いんです。」
はかってみると長さは、な、なんと、7メートル30センチ。通常のサトウキビのおよそ2倍以上で並べてみるとその長さは一目瞭然。
発見したのは八重瀬町世名城区長の渡嘉敷真治さん。渡嘉敷さんは先月中旬、大根を育てるため知人から借りた畑の整地作業を行っていたところ偶然、発見しました。発見後、渡嘉敷さんは、多くの人に見てほしいと公民館に展示することを決めました。
八重瀬町世名城・渡嘉敷真治区長「這うようにして、他のサトウキビと一緒にあったんですよ。ビックリしました。やっぱり驚いています。」
このサトウキビ畑、実は数年間、刈り取り作業が行われていませんでした。
八重瀬町世名城・渡嘉敷真治さん「これは1年間ではできません。僕の感覚では4、5年は生きて伸びたんじゃないかなと思っています。」
渡嘉敷さんは世名城の知名度アップにつながればと期待を込めています。
八重瀬町世名城・渡嘉敷真治さん「区長といったら地元をみんなに知ってもらいたいというのがありますので、サトウキビも一つのネタですね。ネタとしていいものがあったなというかんじですね。」
ながーいサトウキビは1週間ほど公民館に展示するということです。