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教育をテーマとした論文コンテストの表彰式が24日、那覇市で行われました。
2021年の今年で28回目となるこの論文コンテストは、教職員から論文を募集し、優秀な論文を教育現場で共有することで学校教育の向上につなげようと、日本教育公務員弘済会沖縄支部が開催しているものです。
今年は、県内の教職員から過去最多となる69編の応募があり、表彰式では最優秀賞と優秀賞、優良賞を受賞したおよそ40人が出席し、表彰状を受け取りました。
最優秀賞の1つに輝いたのは、ラジオ体操と空手を組み合わせた「ラジオ空手」をテーマにしたもので、論文を執筆した泊小学校の長嶺文士郎教諭は、「ラジオ空手」を体育の教材として活用出来るようにしたい」と展望を語りました。
入賞した論文は論文集にまとめられ、県内の各学校や図書館などに配布されます。