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アメリカ軍が慶良間諸島周辺で行った低空飛行に対して、県が外務省などを県庁に呼んで抗議しました。
謝花副知事「日本の航空法等の最低高度基準を明らかに下回ると思われる低空飛行が繰り返し行われ、地域住民等に強い不安を与えたことは極めて遺憾であります。」
慶良間諸島周辺上空では、12月28日以降、嘉手納基地所属の特殊作戦機が低空で飛行する様子が複数回目撃されました。
謝花副知事は提供施設・区域外での訓練を実施しないことや、県民に不安を与えるような低空飛行を行わないようアメリカ軍に働きかけることなどを求めました。
抗議を受け、外務省の橋本沖縄担当大使は、「住民への影響が最小限になるように日米で協力して対応していく」と応えました。