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2021年は県内で5500人あまりが挑みます。１月16日と１月17日の２日間実施される大学入学共通テストに向け琉球大学では受験会場の準備が行われました。
大学入試センター試験に代わり初めて行われる「共通テスト」。県内の志願者5543人のうち、６割近い3228人が受験する琉球大学では、受験会場の準備が進められ、会場の場所を知らせる看板の設置やテストを受ける机の消毒などが行われました。
こうしたなか、現場の下見に訪れる受験生の姿もみられました。
2021年は１月16日と１月17日の第1日程のほかに、一斉休校による学業の遅れが認められた人などのために第２日程（１月30日・１月31日）が設けられています。
大学入試センターでは、体調が万全でない場合は無理をせず「問合せ大学」へ連絡し追試験を受けるよう呼びかけています。
