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本部町の沖縄美ら海水族館から”悪魔のサメ”の話題を。
突き出た顎に…むき出しの歯!!こちらは、深さ300メートルから1000メートルの深海に生息するミツクリザメ。その恐ろしげな顔から英名では「ゴブリンシャーク」、”悪魔のサメ”として知られています。
2020年12月月4日から沖縄美ら海水族館で、ミツクリザメの全身標本の展示が始まりました。
ミツクリザメはこの顎を1秒間に3.14メートル進む速さで前に突き出してエサをとらえるそうですが、その速さは魚類の中でも最速なんだとか。
沖縄美ら海水族館の金子篤史係長は「めったに見られない機会ですのでじっくりとご覧になっていただけたらと思います」と答えました。
水族館では当分の間展示する予定だということです。