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可愛いけれどちょっとクセのあるユーモラスなタッチの作品の展示会が開かれています。作品を描いたのは実は小学生の男の子なんです。
イラストを描いたのは11歳のアーティストミラクルくん小学6年生。9歳の頃に描いたイラストを父親がSNSにアップしたことがきっかけとなりイラストレーターとして活動。県立博物館・美術館では最年少作家の個展です。
会場にはダンボール製の滑り台や椅子にイラストをプリントした遊べる立体作品に、独特な色彩が特徴のお寿司やスニーカーなど150点以上の作品が展示されています。
ミラクルくん「有名な人とか普通の人、おじいちゃんおばあちゃんに来てほしい。あとはこどもが滑り台に乗ったらいいな。ハッピーにうれしい気持ちになってほしいです。」
2021年はミラクルくんの生まれ年、丑年。ミラクルくんの人柄がギュッと詰まった作品展は、12月27日まで県立博物館・美術館で開かれています。