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県議会は21日、最終本会議を迎え、新型コロナ対策のための時短営業への協力金を計上した第10次補正予算案が可決されました。
21日の最終本会議では、県が今議会で追加提案していた新型コロナ対策のために実施される那覇市、浦添市、沖縄市の3市の飲食店に対する時短営業の要請にともなう協力金、およそ20億8000万円が計上された第10次補正予算案の採決が行われました。
採決の結果、補正予算案は全会一致で可決され、これで県の新型コロナ関連の予算はおよそ1436億円となりました。
また、アメリカ軍人に対する綱紀粛正などを求める抗議決議案と意見書案もこのあと可決される見込みです。