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県内では12月20日、新たに22人が新型コロナに感染したことが確認されました。
県によりますと県内で20日、新たに新型コロナへの感染が確認されたのは10代から60代の男女あわせて22人です。
また、那覇市の専門学校に通う生徒5人が新型コロナに感染し、40例目のクラスターと認定されました。5人は同じ授業を受けていて保健所が接触状況の確認や検査を行っているということです。
さらに、北部地区で感染が広がっていることから、新規感染者の受け入れ可能数が県立北部病院でゼロ、北部地区医師会病院で軽症2人となっていて病床のひっ迫が続いています。
県は直近一週間の人口10万人当たりの新規感染者数などは減少傾向にあるとしながらも、県内での一般病床の占有率が91パーセントとひっ迫していることなどから、緊張感をもって対応する必要があるとしています。