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真相解明には至りませんでした。2017年に宜野湾市にある保育園の屋根で見つかったアメリカ軍ヘリの部品について県警は「ヘリからの落下物と特定できない」とする結果をまとめました。
2017年12月7日、緑ヶ丘保育園の屋根でアメリカ軍のヘリCH53に装着されている重さおよそ200グラムの部品が見つかりました。
県警は検証のため2020年8月下旬、同じ材質の代替品を使って上空から部品が落下したことを想定し、落下の衝撃を再現する実験を行っていました。
保育園の屋根の上で見つかった部品と実験後の代替品の損傷具合を比べ、「必ずしも落下物だと認めることはできない」という結果をまとめました。
県警の発表を受け緑ヶ丘保育園では12月18日午後6時半から保護者らによる会見が開かれることになっています。