※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
首里城復興の基本計画策定に向けた会議が開かれ、城郭内に保管されていた文化財の一部を今後、整備が予定されている中城御殿内に移す方針を確認しました。
12月15日に県庁で開かれた推進本部会議では、2021年3月の首里城復興基本計画の策定に向けた取り組みや進捗状況について確認が行われました。
そのなかで城郭内に保存収納されていた美術工芸品などの文化財の一部を、中城御殿跡地内に整備が予定されている特別展示エリアに移設することを確認しました。
県はこれまでに中城御殿跡地の整備基本計画を策定していましたが、2021年度、県内の有識者や防災の専門家などを含めた整備計画の検討委員会を設置し、基本計画の改定を行うとしています。