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嘉手納基地への外来機の飛来中止などを求める抗議決議が11日、嘉手納町議会で全会一致で可決されました。
嘉手納基地には、12月1日からFA18戦闘機11機が飛来するなど、騒音被害が激しさを増しています。
嘉手納町議会・當山均基地対策特別委員長「町民からは相次ぐ外来機飛来に伴う訓練激化による騒音増大、航空機の墜落事故を不安視する声が上がっており、いかなる理由があれ、外来機の飛来は容認することはできない」
決議ではこのほか、ロードマップで合意されている嘉手納基地の負担軽減に速やかに取り組むことなどを求めていて、全会一致で可決されました。