※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

沖縄の観光業で課題となっている「人材不足」の解消へ活躍が期待されます。2人の特定技能人材がきょうミャンマーから到着しました。

12月3日の朝、那覇空港に到着したのは、ミャンマー人のテッ・シェイン・ウィンさんと、テッ・コ・トゥーさん。県内ホテルの人材不足解消のため、琉球銀行が現地の日本語学校と連携して、ホテル事業者へ人材を紹介する取り組みの第一号として沖縄にやってきました。

2人とも2018年に日本語を学び始め、2019年4月に国が創設した「特定技能」の在留資格を取得しています。

テッ・シェイン・ウィンさん「このチャレンジからいい経験ができると思います。ホテルで働くのを今楽しみにしています。」

テッ・コ・トゥーさん「沖縄の気候や人の性格は東南アジアと少し似ていると聞いたことがあります。ですから沖縄の文化や習慣も学びたいです。」

2人は12月4日から名護市のカヌチャベイリゾートで研修にのぞみます。

県内ホテルの人材不足解消へ ミャンマー人特定技能