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県議会は12月2日、新型コロナ関連予算を含む147億円あまりが計上された第8次補正予算の採決を行い、全会一致で可決しました。
本会議の冒頭で、富川副知事から現在入院中の玉城知事について、12月5日に退院予定も、その後も数日間自宅で安静にする必要があるとして、12月2日からの代表質問と12月9日までの一般質問に出席できないことが報告されました。
富川副知事は「多くの重要な議案の審議をお願いしている県議会を(知事が)欠席することにつきましては、知事に代わり議員の皆様に深くお詫び申し上げます」と述べました。
その後、県が新型コロナ対策関連予算146億4000万円あまりを含む総額147億893万1000円を計上した第8次補正予算の採決が行われ、全会一致で可決されました。これにより2020年度の新型コロナ関連の予算は総額およそ1411億円となりました。