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公共工事などから暴力団等の反社会的勢力を排除するため、1日に竹富町と八重山署が協定を締結しました。この協定は竹富町が制定した「竹富町暴力団排除条例」など、反社会的勢力の排除を目指した施策の実効性を高めるため、八重山署との連携を目的に締結されたものです。
竹富町役場で行われた協定締結式では、西大舛髙旬町長と八重山署の江田一也署長がそれぞれ協定書へ署名し、協定を締結しました。
協定の締結により、竹富町は疑義のある事業者などを条例に基づいて八重山署に身分照会することが可能となります。
県警では、これまでに名護市や糸満市、石垣市などとも同様の協定を結んでいて、今後も県内の各自治体と協定を結べるよう調整しているということです。