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新型コロナの影響で結婚披露宴のキャンセルが続いでいるとして、県内のブライダル業界の団体が陳情のため、県議会を訪れました。

24日、陳情のため赤嶺昇県議会議長を訪ねたのは、結婚式場や衣装店などでつくる団体です。

団体によりますと、県内では毎年およそ4000組が披露宴を挙げていましたが、新型コロナの影響で2020年3月以降、延期やキャンセルが相次ぎ、披露宴の数は9割以上減っているということです。

陳情では、結婚式を行う新郎新婦に対し助成金を支給することなどを求めています。赤嶺議長は県議会の委員会で審議する意向を示しました。

コロナで披露宴9割減 県内ブライダル業界が陳情