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南極観測隊を乗せた観測船「しらせ」が11月20日朝、神奈川県の横須賀を出航しました。
観測隊が出発する様子はインターネットで配信され、隊員たちは小型ボートで沖合に停泊する観測船「しらせ」に乗り込んでいきました。観測隊は訪れた人に見送られながら20日午前6時半に横須賀を出発しました。
およそ1万5000km離れた南極の昭和基地に到着するまで1カ月かかる見込みです。滞在する期間は1年と数カ月に及び、現地の気象や海洋などを観測します。
今回南極に向かった隊が日本に帰ってくるのは、2022年3月頃になる予定です。