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沖縄戦の戦没者を追悼し、基地のない沖縄になることを願って10日、僧侶たちが平和行進をしました。
日本山妙法寺では沖縄戦の犠牲者を追悼しアメリカ軍基地の撤去を訴えるため、毎年この時期に平和行進を行っていて、2020年で34回を数えます。
出発式には、僧侶をはじめ、労働組合の代表や遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」代表の具志堅隆松さんらおよそ30人が参加。主催者は「沖縄戦の慰霊は基地をなくすこと。次の世代に平和への意思を継いでいかなければいけない」と呼びかけました。
このあと参加者たちは那覇市の国際通りに向け出発。来週16日・月曜日にかけて、名護市辺野古や糸満市摩文仁を巡ります。