※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
八重山地域の急患搬送用暫定ヘリポートが11月11日から運用されることになりました。
現在、八重山地域の救急搬送は石垣空港を使用しているため、八重山病院への搬送に時間を要しています。そこで県は、石垣市などの関係機関と協議し、八重山病院の隣接地に暫定ヘリポートを整備しました。
整備されたヘリポートには20メートル四方の着陸帯のほか、救急車の待機場所も設けられました。また、可搬型の専用照明装置により、夜間の運用も可能となっています。
県は、恒久的なヘリポートの設置についても、今後、関係機関と協議していくことにしています。