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登校中に拾った落とし物を学校に届け、持ち主への早期返還に繋げたとして、名護市の小学生に表彰状が贈られました。表彰されたのは、名護市立稲田小学校4年生の眞榮田晃瑛くんです。
晃瑛くんは10月16日、下級生を引率して登校していたところ、通学路に手提げ金庫が落ちているのを見つけ、学校関係者に届けました。その後、金庫は駐在所に届けられ、持ち主に返されました。
晃瑛くんは「(見つけたときは)赤ちゃんのおもちゃかと思った。人の物は大事なものだから、金庫といったらお金しか考えられないので、お金も大事な物だから、ちゃんと届けないと思った」と話しました。名護警察署の山内敏雄署長は「持ち主も大変喜んでいる。みんなの模範になる」と感謝を述べました。