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県内の高校生が、首里城再建への思い込めて制作した貫花を首里城公園に贈りました。
貫花は琉球舞踊の小道具として使用される造形の花で、那覇商業高校の生徒が首里城の歴史文化を学ぶ授業の一環で制作しました。お
よそ270枚の花びら一枚一枚には、首里城再建を思う生徒たちのメッセージが書かれています。
那覇商業高校の座間味萌香さん(17)は「自分の想いをこのメッセージに込めたので、少しでも早い首里城の復興を願っています」と話し、首里城管理センターの担当者は「思いをしっかりと受け止めたい」と感謝を伝えました。
貫花は今後管理センター内に飾られるほか、イベントなどでも展示される予定です。