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11月5日は「津波防災の日・世界津波の日」です。石垣市では地域防災計画に基づいて避難訓練が行われました。
石垣市では、大津波警報が発表されたという想定で、職員らおよそ450人が参加する避難訓練が行われました。
午前9時45分、石垣市役所の庁内放送で地震発生の放送が流れると、職員はそれぞれの机の下などで揺れが収まるまで身を隠し、およそ600メートル離れた一次避難場所の石垣小学校に避難しました。
避難場所となった石垣小学校の屋上まで全員が避難するまでの所要時間は22分。計画通りに避難完了です。このほか、県の防災危機管理課や石垣島気象台、石垣空港などが災害時に使用する通信機器の応答訓練もおこなれました。