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児童虐待の早期発見や対応を目的に、北谷町と町立学校の間で協定が結ばれました。
全国的に児童虐待の対応件数が年々増加するなか、北谷町での2019年度の相談件数は過去最多の47件でしたが、町と学校現場での情報共有をする場が3カ月に一度と対象児童の変化を即座に把握できないとの課題がありました。
11月5日に締結された協定では、町と町立学校との間で児童虐待の早期発見や対応に向けた連携を迅速に図ることを盛り込んでいます。
北谷町の野国昌春町長は「1件でも虐待の行為が減るように、学校と行政、教育委員会を含めて頑張ってまいりましょう」と述べました。
町では学校と児童生徒の情報即座に共有し、虐待の早期発見や対応を目指しています。