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1948年に伊江島で起きた、アメリカ軍の船が爆発し住民らが犠牲になった事故を伝える写真展が那覇市でひらかれています。
伊江島では1948年にアメリカ軍が沖縄戦での不発弾などの爆弾を船に積み込んでいる際に荷崩れをおこし、爆発。住民ら107人が巻き込まれる事故がありました。この写真展には、爆発事故当時の写真や資料およそ60点が展示されています。
事故で父親を亡くした主和津ジミーさんは「伊江島のタッチューより真っ黒い煙があって、首もないし、頭も手も足も」と話しました。
この写真展は11月8日まで、那覇市民ギャラリーでひらかれています。
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