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玉城知事は30日の会見で、県が8月に出していた休業要請などにともなう協力金の受付を再開させることを発表しました。
県内では新型コロナの感染拡大防止のため、8月に2度目の県独自の緊急事態宣言が出されていて、それに伴い、那覇市松山や宮古島市、石垣市の繁華街にある接待などを伴う飲食店に対し2週間の休業要請、那覇市内の飲食店に対し、時短営業の協力を求めていました。
この要請に全期間応じた事業者に対しては協力金が支払われますが、4月に出された休業要請への協力金は対象の97％の事業者が申請したのに対し、2度目の休業要請への協力金の申請率が低いことや申請の期間が短かったことから、申請を再開させることとしています。
申請期限は11月2日から11月30日までで、玉城知事は期限内に申請をするよう呼びかけています。
