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新型コロナの影響で落ち込んだ観光業界を盛り上げようと「ツーリズムEXPOジャパン」が始まりました。
日本観光振興協会山西健一郎会長は「今回の世界的な危機を一刻も早く克服すべく、国際交流の世界的な復活に向けたメッセージを沖縄から世界に発信していきたい」と話していました。
「ツーリズムEXPOジャパン」は例年、東京や大阪で開催されていましたが、2020年は海洋リゾートの魅力を発信する目的で沖縄での初開催となりました。
来場者は事前登録制で入口での体温チェックなど新型コロナ感染防止策を取っていました。
会場には台湾や香港など東アジアを中心に30か国と26道府県の自治体が出展、観光情報の展示や商談が行われました。
このほか日曜日までの期間中、おきなわ国際見本市やおきなわフードフェスタ、県内68社の企業が特産品などを紹介するパビリオンなども展開されます。