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県では、26日、新たに29人が新型コロナに感染したことが確認されました。玉城知事は沖縄コロナ警報を発表し、感染対策の徹底を呼びかけました。
県によりますと26日県内で新たに10歳未満から90代の男女あわせて29人が新型コロナに感染したことが確認されました。
県の警戒レベルの7つの判断指標のうち病床占有率や直近1週間の新規感染者数の3つの指標で一番上の第4段階「感染まん延期」の状況が続いています。
玉城知事は「その(感染拡大の)スピードが比較的緩やかであることから、県民の皆様には危機感が伝わりにくい印象を受けますが、県内の状況は感染まん延期への移行を懸念する時期にあると認識しています」
玉城知事は会見でこのように述べ,
県の警戒レベルの第4段階への移行が間近にあるとして「沖縄コロナ警報」を発出しました。会食会合は5人未満の少人数、2時間以内の短時間とすることや職場や家庭内での感染対策の徹底を求めています。
県はこれ以上感染が拡大した場合、警戒レベルの引き上げなどを検討する可能性があるとして、県民に感染対策への一層の協力を呼びかけています。