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これまで廃棄されていたパイナップルの葉を活用した新たな産業への取り組みが、23日に東村で発表されました。
おしゃれなジーンズにかりゆしウェア。これらはすべて、パイナップルの葉を使って作られたもの。食品関連の開発や販売を行う「フードリボン」は23日、県産パイナップルの葉から繊維を抽出する技術の実証実験を行うと発表しました。
フードリボン・譜久山健会長「SDGsに沿った、地球を今からどういう風に作っていくのか、そういう大きな可能性を秘めた商品を作ることができたと思っています」
今後、この繊維を活用してアパレル製品のほか、ストローなど環境負荷の低い製品の製造・販売を目指すということです。