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首里城正殿がデザインされたビール缶を販売した企業が、売り上げの一部を県に寄付しました。
キリンビールは、首里城火災からの復興支援を目的とした「首里城復興応援デザイン缶」をことし4月に九州と沖縄で限定販売していました。
贈呈式ではキリンビールの波多野支社長が、その売り上げの一部およそ74万円の目録を富川副知事に手渡しました。
富川副知事は「首里城の復興は国と連携し順調に進み、首里の街を千年悠久の街として整備していきたい」と感謝を伝えました。寄付金は首里城の城郭内の整備などに使われる予定です。