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2学期制を導入している那覇市内の小中学校では、4日間の秋休みが終わり、20日から新学期が始まりました。
このうち、那覇市の曙小学校では、新型コロナウイルス感染予防の観点から、全校児童を体育館には集めず、校内放送で始業式を行い、4年生の代表児童が新学期の抱負を発表しました。
代表の女子児童は「2学期頑張りたいことは、苦手な教科を少しでも好きになりたいです。だからどの授業でも集中力を付けて、2学期の良い子の歩みでは、満点を取りたいです」と話し、他の女子児童に秋休みはどう過ごしましたか？と尋ねると「友達と遊んだりしていました。（秋休みは）短かったので、秋休みというよりは普通の休みという感じ」と話していました。
また、男子児童に2学期楽しみなことはと聞いてみると「自然学習が楽しみです。カレーライスをつくるのが楽しみです」と話していました。
新型コロナの影響で例年より縮小された秋休みでしたが、児童たちは心機一転、新学期のスタートに胸を弾ませていました。