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国頭村で300年以上続く伝統のマンビカー漁が2020年も始まりました!
国頭村宜名真地区で毎年この時期になると盛んになるのがマンビカー漁。この辺りでは「フーヌイユ」という愛称で親しまれていていて漢字にすると富の魚と書くことから幸運や幸福の魚とされています。
2020年はコロナの影響で11月に行われているフーヌイユ祭りは中止が決まりましたが漁師たちは干物をつくるなど例年通りの作業に追われているようです。漁師に釣果は?と尋ねると「上出来じゃん!」という返事。
「時期になったらそれなりに入ってくるはずだからその時に集落総出で盛り上げて商品作ってがんばりたい」と話していました。
干したフーヌイユは10月末ごろから宜名真の共同売店で販売する予定とのこと村に富(ふ〜)を運んでほしいですね!