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新型コロナウイルスの影響で、キャンセルが相次いだ修学旅行の予約を取り戻したいと、県バス協会などが9日貸切バスの安全性をアピールしました。

これは21社のバス会社が加盟する県バス協会が県の観光・交通担当者や旅行業者などを招いて実施しました。感染予防策の実演では、手すりやシートベルトなど車内を30分かけて消毒することや、客との対面を避けるため乗務員が着席して案内することなど、安心して利用してもらうための感染対策が紹介されました。

県バス協会小川吾吉会長は「消毒をやっているとか換気をしているとかそういう対応をひとつひとつ丁寧に説明し、沖縄で修学旅行を実施してもらうそういうことが大事だと思っている」と話しています。

県バス協会が安心安全をPR