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2020年8月の有効求人倍率は2020年7月と同じ0.67倍で6か月連続の全国最低だったことが分かりました。
沖縄労働局によりますと2020年8月の県内の有効求人倍率は6か月連続で全国最低の0.67倍と2020年7月と同様に低い水準となりました。
新型コロナの影響を受けたことが要因で宿泊業や飲食業の観光関連産業で2019年8月と比べて86％大幅に減少しました。そして正社員の有効求人倍率も0.40倍で2019年8月に比べ0.23ポイントと過去最大の下げ幅になりました。
また、新型コロナに起因する雇用の影響について県内でコロナが流行する2020年2月から2020年9月末までに解雇や解雇を示唆された労働者数の累計は1313人にのぼっているということです。
