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県議会の9月定例会は28日から一般質問が始まり県は那覇空港内に診療所の設置を検討する考えを示しました。
県議会の9月定例会では28日から一般質問が始まりました。その中で沖縄・自民党の島袋大議員は新型コロナ対策に関連し、羽田空港や関西国際空港などに設置されている空港内の診療所が那覇空港に設置されていないことに触れ、今後の安心な沖縄観光のために必要だとして設置の考えを質しました。
これに対し富川副知事は次期沖縄振興計画に盛り込むなどして空港内に診療所を設置する方向で検討していきたいと述べました。
県は、今後、那覇空港の管理者と意見交換を進めるということです。