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首里城の復元に国産ヒノキを使うことが決まりました。
9月25日の技術検討委員会で「524本の国産ヒノキを使って首里城正殿を復元する」ことが報告されました。国産ヒノキは2021年度から調達を始め、具体的な産地は調達手続きの中で決めるとしています。そのほかにかつての首里城に使われていたとされる「イヌマキ」を調達できるのかなど国が調査を続けています。
技術検討委員会高良倉吉委員長「効果的な防災設備とか防火体制の問題と正殿の歴史性をどう融合させて再建するか突っ込んだ議論が続くと思う」
復元に向けた工事は2022年に始まる予定で、次回の会合は11月に開かれます。