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新型コロナの影響で、2020年はオンラインのみで開かれる予定だった「沖縄の産業まつり」が特設会場も設けて開催されることになりました。

「沖縄の産業まつり」は県内最大規模のイベントで、2019年は490の企業や団体が出展し、3日間で28万人あまりが訪れました。

2020年は新型コロナの感染拡大を受け、奥武山公園での開催を取りやめインターネット上の特設サイトで県産品の紹介を行います。

24日、実行委員会のメンバーが城間那覇市長を訪問し、オンラインでの開催に加え、那覇市を中心に県民広場などの分散会場を設けて開催することを報告しました。また、県内各地の既存の店舗や酒造所などと連携した企画も行うということです。

産業まつりは10月24日と25日の2日間で、特設サイトは10月初旬に立ち上がる予定です。

沖縄の産業まつり オンラインに加え特設会場も