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子どもたちの安全を守るため、通学路の取り締まりが23日に那覇市で行われました。
那覇市の真地小学校の近くには、午前7時半から1時間、児童の登校時間に合わせて歩行者専用道路になる区間があります。しかし普段、その時間帯も往来する車が多く、地域住民の要望を受けて行われた23日の取り締まりでは、1時間で11台の車両が通行禁止違反で摘発されました。
那覇警察署交通対策課・上原安平巡査部長「計画的に行っている取り締まりでもなかなか(違反が)減らない状況ではあるので、非常に危険な状態が続いている」
警察では、さらに計画的な取り締まりを実施して、安全な通学路を作っていきたい」と話していました。