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県高校野球秋季大会です。来年春のセンバツにつながる九州大会へのキップをかけ、熱戦がスタートしました。
きのう開幕した秋季大会の1回戦。夏の県大会優勝校八重山は、開邦・南部農林・久米島・辺土名の4校連合と開幕ゲームで対戦しました。
その初回、八重山はフォアボールとヒットで1、3塁のピンチを迎えます。すると、足で揺さぶりをかけられ、4校連合に先制を許しました。しかし八重山はその裏すぐさま反撃。5連打で一気呵成の4得点。試合の流れを完全に引き寄せます。
2回にも1点を追加し、なおも1アウト1塁からキャプテンの玉木。左中間を破る当たりはタイムリー3ベースヒットキャプテンの3安打をはじめ、この日の八重山は19安打15得点。コールド勝ちで2回戦にコマを進めました。
八重山・玉木聖也主将「団結力というのは(夏優勝の)3年生と張る、もしくは自分たちの方が上だと思っている。優勝目指して頑張りたい。」
なお雨のため、きのう行われたのは他3試合だけでしたが、宮古、八重山勢が勝利を収めています。