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県議会9月定例会が15日から始まり、玉城知事が、総額およそ104億円の補正予算案など、議案42件の提案理由を説明しました。
補正予算の内訳は、国の雇用調整助成金上乗せ分の助成金として37億9300万円。新型コロナのコールセンターの継続や、PCR検査の強化などにおよそ9億5400万円。無症状者や軽症者向けの宿泊療養施設の借り上げでおよそ7億2200万円。保育所や児童クラブなどの感染防止対策におよそ9億500万円を計上しています。
9月定例会では、県議会独自の新型コロナに関する条例案が提出される予定です。