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那覇空港と南部の観光地を結ぶ新しい路線バスが、9月14日から運行を開始します。
那覇空港から瀬長島やイーアス沖縄豊崎といった、南部の観光地を結ぶ路線バスウミカジライナー。9月14日の運航開始を前に、12日、報道陣向けに車両と設備が公開されました。
運行するのは東京バスで、バスには、新型コロナ対策として、窓を閉めた状態で走行中でも天井部分から車内の換気を行える機能が施されています。
東京バス西村晴成社長「沖縄の路線バス業者とともに、県経済の発展と、雇用の方もしっかりと守っていけるように、頑張っていきたい」
県内観光の再スタートに向け、多くの観光客の利用が期待されるウミカジライナー。1日の運航回数は、イーアス沖縄豊崎行きが22便、那覇空港行きが23便となっています。