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新型コロナウイルスの治療に尽力する医療現場で役立てもらおうと、7日、県内企業が自社開発した防護服などを県に贈りました。
7日、県庁を訪れたのは、貿易業などを行う浦添市の企業ルーカスの玉城社長らで、県に医療用ガウン1000枚と防護服100枚を贈りました。
ルーカスが開発した防護服は、重さを従来の4分の1程度のおよそ50グラムに抑え、軽量化と熱中症予防に効果が期待できるということです。
県保健医療部大城玲子部長「緊急事態宣言を終了致しましたが、まだ厳しい状況にございます。医療関係者の皆様にとっては、医療にあたるにあたって、ガウンとか医療用資材は非常に貴重なものでございますので、いただいたご厚意をちゃんと引き継ぎたいと思います」