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「障害者が社会へ出るチャンスを広げてほしい」障害者の雇用拡大を求めて要請です。
県立やえせ高等支援学校2年宮本梨々奈さん「私たちは自分にできる仕事、任された仕事は最後まで頑張りたいやり遂げたいという気持ちを強く持っています。私たちが社会に貢献しているという実感を得られるチャンスを広げてくださるようお願いします」
県や特別支援学校の生徒が経済団体に障害者の雇用機会を広げるよう求めました。経済団体からは、企業へ雇用を促進するため、「障害者雇用の成功例を共有してほしい」などといった意見が出されました。
沖縄労働局によりますと民間企業の障害者の雇用率は2019年、2.66パーセントと全国2位となっている一方、およそ4割の企業が法律で定められた雇用率を達成できていないということです。