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辺野古新基地建設の警備にあたる警備員の制服にカメラが装着されているのは違法だととして、野党国会議員らが防衛局に抗議しました。
これは、7月17日から辺野古キャンプシュワブのゲート前を警備する警備員の制服にカメラが装着されたことを受けて行われたものです。
26日、防衛局を訪れた県選出の野党国会議員でつくるうりずんの会の髙良鉄美参議院議員らは、警備員のカメラ装着は表現の自由に保証される抗議表明の侵害にあたると指摘し、即時中止を求めました。
これに対し、沖縄防衛局の西村拓局次長は「警備会社が自主的に装着しているもの」と従来の回答を述べるに留まりました。
うりずんの会・髙良鉄美参議院議員「工事現場での状況に対しては(警備を)請け負った受注者の方でやっていることですからというのが通るのか。こんなの通るわけない。(工事の)主体は国ですから」