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沖縄では2度目の調査です。観光庁がGoToトラベルキャンペーンに加わっている宿泊施設を訪ね、感染対策を確認しました。
今回は客室が100室以下の中小規模の施設を対象にチェックインする時の検温や客室の消毒が徹底されているかなど、観光庁の調査員が確認しました。県内では、8月18日までに699の事業者がキャンペーンに参加しています。
比嘉記者「こちらの施設では、アルコール消毒や換気はもちろん、宿泊後の体調確認など独自の感染対策も行っていますが、それでも経営状況は厳しいといいます」
こちらの民宿では、キャンペーンの開始直後、客足が戻りつつあったのに緊急事態宣言が出された8月の売り上げ見込みは10万円ほどだといいます。
ごーやー荘野下秀広代表「このGoToキャンペーンには少なからず期待していた部分はありました。ぜひ沖縄にも新しい旅のエチケットの範囲内でいらしゃっていただければと思います」