※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
海上自衛隊鹿屋航空基地所属の航空機が、部品を紛失していたことがわかりました。沖縄の上空で落下させた可能性もあるということです。
鹿児島県にある海上自衛隊鹿屋航空基地によりますと、19日、所属するP‐1哨戒機の離陸前点検を行ったところ、直径およそ11ミリ、重さおよそ0.5グラムのボルトに取り付ける部品10枚がなくなっていることを確認しました。
この哨戒機は18日、鹿屋航空基地を離陸し、那覇市や南風原町などの上空も飛行していて、沖縄県内で落下させた可能性もあるということです。
この事故による被害は今のところ確認されていないということです。
落下の原因はわかっていませんが、鹿屋航空基地では紛失した部品は触れても害はなく、見つけた場合は連絡してほしいと呼びかけています。