北部の県立高校で1人感染 21日まで休校

本島北部の県立高校で生徒１人が新型コロナに感染したことがわかり、8月21日まで休校となっています。

県教育委員会によりますと、本島北部の県立高校では17日に生徒１人が新型コロナに感染したことがわかり、21日までの休校を決めました。県内の高校で生徒が感染し、休校となるのは初めてです。

この高校では21日に校内の消毒が行われる予定で、週明け24日から授業を再開させることにしています。感染がわかった生徒がいつまで登校していたのかなど、学校での行動をもとに生徒や教職員に濃厚接触者がいないか保健所が調べています。

県立高校は県の緊急事態宣言を受け、臨時休校などの措置をとっていますが、一部、北部や離島の高校は感染状況をふまえ通常授業となっていました。