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県内で感染拡大を続ける新型コロナウイルス対策について、8月16日、橋本岳厚生労働副大臣が県庁を訪れ、玉城知事と意見を交わしました。

県庁で行われた意見交換で、玉城知事は橋本岳厚生労働副大臣に対し、沖縄県が直近一週間の人口10万人あたりの新規感染者数が全国最多となり、重症患者も増加している現状を説明。このため医療提供体制がひっ迫しているとして、国に対して看護師や保健師の派遣を要請しました。

これに対して橋本厚労副大臣は、県内の医療機関などを視察し、具体的なニーズを把握したうえで、できるだけ早く対応していきたいと答えました。

また、橋本厚労副大臣は「まずは新規感染者を抑えることが大事だ」と述べ、国として沖縄県を全力で支えて行くとの考えを示しました。

玉城知事と橋本厚労副大臣が意見交換